お祖父様の五十回忌法要と、集まった親族が新たに絆が結ばれるためのファミリーの集いをフルサポートさせていただきました。
五十回忌は、家系が五十年間絶えず代々続いたことから、おめでたいことと考えられております。当日はおめでたい五十回忌法要とともに、代々続く「家」のルーツは果たしてどこにあるのか、そんな紐解きをしつつ、これから先、ご親戚の皆様が絆を深め、互いの人生を支え合い、応援しあえる親戚の会「◯◯(お名前)会」を発足する記念すべき第一回目の集まりとなりました。
「家」のルーツを探るということは、簡単なことではありません。なぜならルーツを知っている方が次の世代に形として残していなければわからないことだからです。主催者様は親御様世代が調べた情報に加え、さらに深堀りしていきながら、次世代に残せるよう形にされていきました。私たちもそのルーツを映像にするために、主催者様の取材に同行させていただきました。お客様の「家」のことではありますが、先人たちの学びや努力などを知ることができとても勉強になりましたし、当日ご参加されていたご親戚の皆様にも伝わっていくのが手にとるようにわかりました。
会の中では、他にも参加されていた親戚の皆様同士も繋がりが持てるよう、参加者同士がどのようにつながっているかがわかる相関図をお配りしたり、つながりが記載されている名札をつけてもらったり、全員にインタビューをしたりと、とても楽しく賑やかな会となりました。そしてあらためて「家」や「家族」といったつながり<ヒストリー>を次の世代に伝えていくことの大切さを教えて頂いた会に、携わらせていただくことができました。
コメント
今回は当方の準備や事前情報などが大変遅れたため、中田さんや映像制作スタッフ、司会者さんはじめ、関わるスタッフまでご迷惑を掛けましたこと、誠に申し訳ありませんでした。
それでも辛抱強く当方にいろいろ助言及び事前提案をして貰ったお陰で、祖父の五十回忌と親戚の会「◯◯(お名前)会」の発足が出来ましたし、生立ちとルーツの紐解きも発表できました。
映像の合間、司会者さんのインタビューが参加者の気持ちを盛り上げがあったので、各テーブルでは懐かしい祖父の話や親戚話で話が弾みました。また料理は手を込んでいたので、皆楽しんで召し上がっていました。
私の主催者挨拶と閉会挨拶では原稿丸読みでしたが、皆に伝わっていたようです。
これも中田さんのプロデュースと、映像制作スタッフ、司会者さんの賜物です。大変感謝しております。